こんなことで悩んでいませんか?

仕事や家族のパートナーが自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群/ASD)かも…

「なんでこんなに言っても分からないの?」
「正真正銘のバカなの?」
「普通の感覚なら分るはずなのになんで分からないの?」

自分で考えようとせず、すべてどこで覚えてきたのかと思えるようなまねごとばかり。
謝らない、人のせいにする。言い訳を何時間でも話す。やたらと上から目線。
積み上げてきた大切なことを一気に崩し「悪意としか思えない!」と憎悪に変わる。
一見論理的に話すし、分析的なようだけど、そもそも常識がなく軸がずれている。

とにかく話がかみ合わない。意思疎通がうまくいかないことでイライラ。
あれだけ怒られても本人はケロリとして何事もなかったかのように次の話を平気でする。

その訳の分からない非常識な態度に殺意まで沸き上がり、
怒りと虚しさと無念さと悲しさと儚さで気が狂いそうになり自分の中に殺意を感じる…。
挙句の果てには相手が怪物のように見え気持ち悪くなる。
どんどん自分の性格が悪くなっているように感じ自己嫌悪の連続…。

「私がこんなに頑張っているのに、相手は全然変わらない、動かない…。なぜ通じないの?」
と気が付いたら相手のことばかり考えて、
もっと考えなければならない大事なことが考えられていないことに気づく。
周りに相談すると逆にこっちがワルモノにされてしまい理不尽な思いをする…。

そんなことはありませんか?

​もしかしたらその人はアスペルガー、
そしてあなたはすでにカサンドラ症候群になっているのかもしれません。

とにかくコミュニケーションがダメ

もしかしたら、あなたの親、あなたの夫、
あなたの兄弟姉妹などコミュニケーションで問題を抱えていませんか?

論理的に考えても効率の悪い変な癖がありませんか?

そして頑固でわがままで、すぐに人のせいにする、
周りの空気が読めず無神経または恥ずかしい言動があり、
周囲のみんながひいているのに本人は素知らぬ顔…。

体調が悪いのにそれを分からずに家事や育児、
外出をしろと命令し、出来ないと言うと「お前の健康管理が悪い」という。
否定はできないし、やらないでいると癇癪をおこすから仕方なく
体調が悪くても言われたことをする…

そんなふうに感じることが多く、
心身ともに参ってしまっていませんか?

大切な人が病気や事故で苦しんでいる時、
子どもが病気にになった時、
誰かが亡くなって葬儀に行った時に無神経で
思いやりのない言動にお困りではありませんか?

>>お問い合わせはこちら

カサンドラ症候群とは

カサンドラ情動剥奪障害と呼ばれ、発達障害の一種、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の夫を持つ妻に対して使われる言葉ですが、日本においては親子、兄弟、職場関係においても同様の問題が起きており、広い意味で使われています。

 

>>カサンドラ症候群について聞いてみる

カサンドラ症候群について新聞に掲載されましたので、その一部をご紹介します。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

毎日新聞 2018年 1月12日より

気持ちを察してくれない。理解できないこだわりがある。

そんなパートナーの行動は、生まれ持った特性によるものかもしれない。

発達障害やその可能性のある配偶者との関係に苦しむ「カサンドラ症候群」が注目されている。

自助グループが各地にでき、孤立していた人たちの救いになっている一方、専門的な相談機関の少なさを指摘する声が上がっている。【反橋希美】

「ずっと出口のない迷路にいるみたいだった」関西地方に住む40代主婦のクミコさんは、

約7年前に結婚した夫との生活をこう表現する。

「少し変かも」と疑問を覚えたのは結婚式の直後から。

式が終わると、夫に「今から仕事だから、家に帰っておいて」と告げられた。驚いて「休暇を取れない仕事なの?」と尋ねると「同僚は休みを取ってハネムーンに行ってたけど、僕は仕事に行くと決めてるから」と融通が利かない。

生活が始まっても、食へのこだわりの細かさなど違和感は募るばかり。

養ってもらっているのに、不満を抱いてしまう自分はおかしいのか--。

クミコさんは心身に不調を来すようになり、突然涙が止まらなくなることもあった。

夫の特性に気づいたのは昨春。ようやく授かった子が胎内で育っていないことが分かり、人工流産させる手術が決まった。つらい気持ちを静めようと、夫に「抱きしめて」と頼むと、夫はいきなりクミコさんの首に両手をかけてぶら下がった。夫は筋肉質で大柄だ。「何するの!」と聞くと、夫は「甘えたくなって」。あまりの言動を親に相談すると「もしかしてアスペルガー症候群かも」と言われた。

インターネットで特性を調べると次々にあてはまり、今までの疑問が解けていくようだった。

クミコさんは「夫はただ『抱きしめて』といわれても、力の加減や方法が分からなかったのだと思う。もう少し早く障害のことを知りたかった」と振り返る。

<情緒的交流できず不調>

アスペルガー症候群は発達障害の一つで、先天的な脳機能の差異によって生じるとされる。人の気持ちを読み取るなど情緒的な情報を理解するのが苦手で、特定の事柄へのこだわりが強いなどの特性がある。日本精神神経学会は2014年、自閉症などとともに「自閉スペクトラム症(ASD)」と総称するようになった。

ASDやその特性が見られる配偶者と情緒的な交流ができず、抑うつ状態など心身に不調を生じている状況が「カサンドラ症候群」だ。ギリシャ神話で誰にも言葉を信じてもらえない予言者の名前が語源で、正式な病名ではない。

国内で存在が知られるようになったのは、10年前後から。

「夫がアスペルガーと思ったとき妻が読む本」(河出書房新社)の共著がある帝京平成大の滝口のぞみ准教授(心理学)は「発達障害の子どもの治療に来ていた母親の中に夫との関係にも悩んでいる人がいるのが発見され、支援が始まった」と話す。

カサンドラの人たちは性別に関係なく存在するが、ASDは男性の割合が高いのに加え、経済力が乏しい妻の方が悩みが深くなりやすいため、女性に目立つ。パートナーは高学歴のうえ社会に適応して社会的地位が高い人もおり、「障害」と診断されない人は少なくないという。

<同じ立場の人、救いに>

どうすればカサンドラの状況から回復できるのか。

一つのヒントが、各地にある自助グループへの参加だ。

大阪市内で月2回の集いを開く「あじさい会」は14年6月に発足。主宰するミイコさん(59)もカサンドラの当事者だが「誰かに相談しても『男の人ってそんなもの』と否定されてきた女性たちが、自分が悪いわけではなかったと気がつくだけで元気を取り戻していく」と話す。冒頭のクミコさんも昨秋から例会に参加し「同じ立場の人がいると知り、救いになった」。

ミイコさんは「他の人の話を聞きながら、自分の考えを整理するきっかけにしてもらえたら」と語る。

東京と静岡を拠点に活動する「アスペルガー・アラウンド」は13年から体験を話し合う「しゃべりば」だけでなく、障害の特性を学ぶ勉強会なども開く。昨年3月、代表のSORAさん(56)が延べ1000人以上の参加者を受け入れてきた経験を基に、障害特性を持つパートナーへの対応法やカサンドラ状態からの脱出法などをまとめた小冊子を発行した。

SORAさんは夫が03年にアスペルガー症候群と診断された。

特別支援学校での勤務経験があり、特性を理解していたSORAさんでも「何度も大きなトラブルがあり、簡単な毎日ではなかった」と振り返る。同じ立場の人たちに助言するのは「『少し変わった人』と結婚したんだから、変わった家族の形でも当たり前」ということ。今、夫と別居しながらも毎日顔は合わせて「ビジネスライクな関係」でいるという。

<相談機関の少なさ課題>

課題は、相談機関の少なさだ。SORAさんは「各地にある発達障害者支援センターは障害のある当事者への対応で手いっぱいで、家族の支援まで目配りできている所は少ない」と指摘する。

自身は夫と大切なことを話し合う時、臨床心理士立ち会いのもとで議論を整理してもらうが、そうした依頼を受けられる専門家は少ない。

多くの女性やカップルの診療にあたってきた滝口さんも「大人の発達障害は注目されてきたが、

家庭内の『パートナーとの関係性』の問題は周囲から見えにくく、支援が手つかずだった」と指摘する。「心身の不調の症状が重い人には、夫の特性を理解しつつ、妻の人生観を共に見つめ直す心理療法が不可欠。発達障害の知識と、夫婦カウンセリングの技術を併せ持つ専門家の育成が急務だ」と語る。

しかし、自助グループに行かれた私のクライアント様の話では、確かに気持ちを吐き出せてスッキリできるが「傷のなめ合いで終わり、状況が変わるわけではない」ため、個々で必要な情報提供をできるカウンセリングが必要とエトワールに来てくださいました。

​方法はいくつかあります。DVやモラハラがひどい場合、相手があなたを支配するために暴力を凶器にしています。場合により、カップルカウンセリングが必要になりますので、ご相談ください。

>>カサンドラ症候群について聞いてみる​

カサンドラ症候群から卒業する芸術セラピー